
上の写真の右、カタチはあのスーパーカーの代名詞的存在「ランボルギーニ・カウンタック」
ですが、なんだかちっちゃい・・・?
なんと!こちらは群馬県にある福田モータースのオーナー「福田博之さん」が
「スバル サンバー」をベースに制作したオリジナルカーなのです!
その名も「サンバー」+「ランボルギーニ」=「サンバルギーニ コカウンタック」
オーナーの福田博之さんは、以前にも「ホンダS600」のフェイスを「トゥデイ」に
付け替えたりとユニークなチャレンジをされているとか。
「コカウンタック」制作のきっかけとなったのは、90年、ラスベガスで開催されたSEMAショーでの
「自由にカスタマイズされた数々の車両」との出会い。
「作りたいものを作ればいいんだ」と思ったことがきっかけで、以来構想を重ねて
仕事の合間を縫いながら2002年6月についに完成しました。

ボディーはフレームの上にFRPを重ねたもの。
車検対応とするため、フロントガラスは合わせガラス。
片側だけですが、ドアも上に跳ね上がります。
カウンタック・リバース可能!

本物の「ランボルギーニ」と同じように
シフトパターンは反転操作。
これはセンターにある「サンバー」の
ミッションを右サイドに移したためとのこと。

テールランプは好みで丸型に。

友人が作ってくれたという
オリジナルのエンブレム。
現在は漫画やアニメで有名な「マッハ号」の製作に取り組んでいるとか・・・
「楽しむためのクルマ」の存在が希薄になっているように感じるこの時代にあって、
こんな夢のある楽しいチャレンジを続ける福田さん。
「福田モータース」さんから今後も目が離せません。
Special Thanks & Photo:83番
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- 2010/02/21(日) 02:06:24|
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